025-271-1016新潟市東区はなみずき2-3-7

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法人情報

法人理念

「人間を大切にすることがすべての根元である」。これが亀田郷芦沼会の基本理念です。人が人らしく生き、安心して平和に暮らしていくために、地域の人々との関係という社会資本を基礎に力を尽くすことこそ、私たちの使命であると考えます。
根本にあるべきは、一人ひとりが大切にされるという「人間の尊重」です。それぞれが支え合うことにより結ばれる連帯と恊働の精神で、地域に根ざした草の根民主主義・住民自治を育み、自分らしく幸せに生きていくことができるよう支援する。これを基本の考え方とし、利用者様はもとより、医療・福祉に従事する職員たちも幸福感を得られるような環境をしっかりと構築することに努めています。

理事長あいさつ

理事長 鈴木 克夫

福祉とは幸せづくり。
個々を尊重する医療のまちづくりを目指して

 戦前、新潟平野の多くは「芦沼」と呼ばれる湿地帯でした。舟を漕ぎ出しての稲作は時折大洪水にも見舞われ、実に過酷だったといいます。亀田郷木戸地区周辺の農家は土地改良組合を結成し、生活の糧を確保するための基盤を整えました。
その後、都市化の波により人口が増え、木戸地区は大きく変容します。そこで、それまで培ってきた連帯・恊働の精神を社会資本とし、医療を中心としたまちづくりに着手しました。1975年、地域の人々の出資によって新潟医療生活協同組合が発足し、翌年には木戸病院を開院。また1980年には、高齢者介護の問題に取り組むため当法人が設立されました。現在は、特別養護老人ホーム「あしぬま荘」をはじめ、2km圏内に集結した各施設が連携し、地域の福祉・介護・医療の向上に努めています。

 このように亀田郷芦沼会は、地域の人々の恊働の力で誕生しました。だからこそ私たちには、サービスの提供にとどまらない歴史的使命、社会的役割があると認識しています。
少子高齢化がより進行する今後は、私たち福祉の専門家が各方面とのネットワークを結び、さらに成長することが必要です。そして地域の人々と力を合わせ、人を大切にするまち、自分らしく生きることのできるまちづくりに努めること。それが最も求められている大切な使命だと確信しています。
福祉とは「幸せづくり」です。縦の糸が医療や介護だとすれば、横の糸は地域住民。それらがうまく織り成され、しっかりと紡がれたとき、本当の意味での福祉が生まれて人々の幸せにつながると思っています。

設立 1980年11月
住所 新潟県新潟市東区はなみずき2丁目3番7号
電話番号 025-271-1016
従業員数 383名(2023年4月現在)
事業所
  • 特別養護老人ホームあしぬま荘
    • 特別養護老人ホーム
    • 短期入所生活介護
    • 訪問介護
  • デイサービスセンターあしぬま
  • ショートステイあしぬま
  • 在宅介護支援センターあしぬま荘
  • 新潟市地域包括支援センター木戸・大形
  • 特別養護老人ホーム風の笛
  • ショートステイ風の笛
  • 小規模多機能ホームふもとの奏
  • グループホームふもとの奏
  • ほがらか福祉園
  • ワーカーズゆたか
  • グループホームぎんが
  • Beトゥインクル
  • 相談支援事業所ほがらか
  • 風の笛クリニック