先輩インタビュー

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利用者様の人生に携わることの素晴らしさ。
多くの学びに満ちた意義ある仕事です。

あしぬま荘 介護士

清田 智美

1997年入職

芦沼会で働くきっかけ

 介護の専門学校に在学中、先生に勧められたのがきっかけです。当時から「芦沼会で一人前に働くことができれば大したものだ」と言われるほどの高い評価を受けていたこと、そしてしっかりとした理念や考え方、介護士としてスキルアップできる環境が整っていることも決め手となりました。
入職して、その前評判が本当だったことを実感。どのようなケースの方も断らず受け入れるため、介護士として多様な経験を積むことができ、大変勉強になりました。周りの先輩方も知識が豊富だったので、より多くのことを教わったように思います。

仕事のやりがい

 入職当時は、利用者様から「ありがとう」の一言をいただいたときにやりがいを感じていました。でも勤続20年目となった今は、利用者様がただそこにいて、笑顔を見せてくれるだけで幸せを実感します。皆様のほうがずっと人生経験豊富なので、こちらが少し落ち込んでいると「どうしたの?」と逆に気遣ってくださることも。だからお世話をしているのではなく、その方の人生の一部に関わらせていただいているという感覚で接しています。時には人生の終着点に立ち会うこともあり、そこで大きな学びを得られるのは素晴らしいことだと思っています。

今後の目標

 ここで過ごされる利用者様やそのご家族に「あしぬま荘は良い施設だ」「利用してよかった」と心から思っていただけるような環境づくりを目指しています。そのために必要なのは、職員にとっても快適で働きやすい職場であることです。主任介護士として、誰かが悩んでいたら相談にのるなどして、職員たちのメンタルケアにも配慮。良い職場になれば、それは最終的に利用者様に返ると信じて環境を整えています。若手職員には、かつて私たちが先輩方に育ててもらったように、あしぬま荘の良いところや理念を引き継いで大きく成長してほしいと願っています。

芦沼会に興味がある人へメッセージ

 一口に言うと、とても明るく話しやすい職場です。でもそれは、皆さんが自分の目で現場を見て実感することだと思います。だから少しでも興味を抱いたら、まず職場見学に来てください。和やかで居心地の良い雰囲気を体感してもらえると思いますよ。
 あしぬま荘は、新潟市で5番目にできた特別養護老人ホームです。施設も決して新しくはありませんが、昔ながらの良さもきっと実感していただけるのではないでしょうか。

介護士の1日

例)特別養護老人ホームあしぬま荘 日勤業務

7:00 朝食準備・介助
8:30 朝食の後片付け、口腔ケア、排泄誘導・交換
9:00 申し送り、排泄交換
11:30 昼食準備・介助、口腔ケア
13:30 休憩
14:30 水分補給・介助
15:00 排泄交換
15:50 終業